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ミルクを出汁に。減塩法など紹介 牛乳を学ぶセミナー 県栄養士会

[2014/10]



講演を聞いた参加者からは質問が多数寄せられ、活発に意見が交わされた

  県栄養士会と日本栄養士会がこのほどセミナー「牛乳を科学する」をさいたま市の埼玉会館で開き、県内の管理栄養士など約100人が参加した。Jミルクが共催、県牛乳普及協会と農畜産業振興機構が後援。

 東北大大学院の齋藤忠夫教授が「牛乳乳製品の基礎知識」をテーマに成分と健康機能などについて基調講演を行った。ほかに、女子栄養大の上西一弘教授、東京大大学院の小川純人准教授、料理家の小山浩子氏などが講演をした。

 そのなかで、小山氏は牛乳を使った「乳(にゅう)和食」を紹介。高たんぱく、低脂肪で栄養価の高い乳清の利用法や、牛乳を出汁として使う減塩法など研究してきたユニークな調理法を提案。高齢者施設などでの利用を呼びかけた。